2009年02月17日
くいだおれ”元女将”~講演会
ある研修会で、
「㈱くいだおれ」の元女将、柿木道子氏の講演会。

”くいだおれ”といえば、華々しく?昨年7月に閉店した、
大阪道頓堀の名物「くいだおれ太郎」のあの店。
道頓堀発!「おもてなしの心」
と題して、これまでの経験のお話をいただきました。
(ちなみに、くいだおれ太郎は来てませんでした!)
閉店してからは、のんびりできるかと思ったら、
このような講演で、相変わらず忙しい毎日だそうです・・・。
全くの商売素人専業主婦が、
突然、古ぼけた人形のある流行らない大食堂を任され、
経験した様々な苦悩。
実地で自らの体で調べ、考え、会得し、店を元気にした。
”日本一古臭い”とテレビでいわれども、
絶対撤去しなかった「くいだおれ人形」。
そして・・・時代の変化を感じ3ヶ月前に閉店発表!
その後の、突然の繁盛振り!
店閉めるのに、土産物、社員、食器増やし、
予約満杯でお断りの連日。
おかしなことに、営業最終日は、閉店するのに万歳三唱。
億単位の値がつくとも言われるまでになった”くいだおれ太郎”の活躍。
・・・・・・・・・・・・・・。
商売の原点は「もてなす心」。
安い、旨い、そしてサービス。
サービスこそ「おもてなしの心」。
お客様が求めてる事を理解して、
マニュアルではない臨機応変な対応。
25年間の経験から、他にも色んな話があったんだけど、
こんな解釈でよかったかな?
私の仕事、業種は違えど、
気持ちのどこかには常に置いておきたいものです。
この手の感想、いつも、なかなか、うまく表現できなくて、
ちょっと自分に歯がゆい私です。
1月に本を出されてるそうですので、
そちらには、内容の濃い話がたくさんのってるらしいです~!
「㈱くいだおれ」の元女将、柿木道子氏の講演会。

”くいだおれ”といえば、華々しく?昨年7月に閉店した、
大阪道頓堀の名物「くいだおれ太郎」のあの店。
道頓堀発!「おもてなしの心」
と題して、これまでの経験のお話をいただきました。
(ちなみに、くいだおれ太郎は来てませんでした!)
閉店してからは、のんびりできるかと思ったら、
このような講演で、相変わらず忙しい毎日だそうです・・・。
全くの商売素人専業主婦が、
突然、古ぼけた人形のある流行らない大食堂を任され、
経験した様々な苦悩。
実地で自らの体で調べ、考え、会得し、店を元気にした。
”日本一古臭い”とテレビでいわれども、
絶対撤去しなかった「くいだおれ人形」。
そして・・・時代の変化を感じ3ヶ月前に閉店発表!
その後の、突然の繁盛振り!
店閉めるのに、土産物、社員、食器増やし、
予約満杯でお断りの連日。
おかしなことに、営業最終日は、閉店するのに万歳三唱。
億単位の値がつくとも言われるまでになった”くいだおれ太郎”の活躍。
・・・・・・・・・・・・・・。
商売の原点は「もてなす心」。
安い、旨い、そしてサービス。
サービスこそ「おもてなしの心」。
お客様が求めてる事を理解して、
マニュアルではない臨機応変な対応。
25年間の経験から、他にも色んな話があったんだけど、
こんな解釈でよかったかな?
私の仕事、業種は違えど、
気持ちのどこかには常に置いておきたいものです。
この手の感想、いつも、なかなか、うまく表現できなくて、
ちょっと自分に歯がゆい私です。
1月に本を出されてるそうですので、
そちらには、内容の濃い話がたくさんのってるらしいです~!
Posted by れっく at 22:24│Comments(2)
│講演・展覧会
この記事へのコメント
れっくさん、こんばんわ~
くいたおれ太郎の人形はあまりに有名で
大阪に行ったことのない私でも、知っています。あれだけ有名になったところでも、閉店になってしまうんですね。
しかし、万歳三唱で閉店を迎えられたことに
感動しました。
貴重なお話ブログに載せていただいて
ありがとうございます。
くいたおれ太郎の人形はあまりに有名で
大阪に行ったことのない私でも、知っています。あれだけ有名になったところでも、閉店になってしまうんですね。
しかし、万歳三唱で閉店を迎えられたことに
感動しました。
貴重なお話ブログに載せていただいて
ありがとうございます。
Posted by 福寿荘 女将
at 2009年02月18日 17:38

福寿草 女将 さん
人形は人気あって有名でも、
店の売上げ、経営には限界を感じたようです。
万歳三唱の前には、「桂三枝」の掛け声で、
三本締めならぬ”大阪しめ”とかいうのもあったらしいです。
”華々しい閉店”って、魅力ですよね。
苦労した方の生のお話、
福寿草女将さんでしたら、私以上に感じる部分があったかも知れませんね。
是非、本を読んでみたらいかがでしょうか。
人形は人気あって有名でも、
店の売上げ、経営には限界を感じたようです。
万歳三唱の前には、「桂三枝」の掛け声で、
三本締めならぬ”大阪しめ”とかいうのもあったらしいです。
”華々しい閉店”って、魅力ですよね。
苦労した方の生のお話、
福寿草女将さんでしたら、私以上に感じる部分があったかも知れませんね。
是非、本を読んでみたらいかがでしょうか。
Posted by れっく
at 2009年02月18日 21:51
