2008年10月14日
どくとるマンボウ昆虫展
昨日、サポーターミーティングへ参加する前、
ちょっと時間があったので、
あがたの森で開催されていた
「どくとるマンボウ昆虫展」をのぞいてみました。

「どくとるマンボウ」とは北杜夫。
旧制松高(この展示場)出身の作家(精神科医)。
私が北杜夫と出会ったのは、高1のとき。
担任(国語担当)から、クラス全員が何種類かの本を
交代で読むことを強制されて読んだ中の一冊。
「どくとるマンボウ青春期」 。
これで、はまってしまいました。
難しい文章もなく、気楽に読め、
あの、一見お気楽そうな文章の展開させ方が、
私には合っていたみたいです。
その後、大学時代にかけて、
「どくとるマンボウ」シリーズを読みあさり、
「楡家の人々」、「幽霊」も手にしました。
当然「どくとるマンボウ昆虫記」も読んだし、
そのときは
「よくぞこんなに克明に書けるもんだ。まるで昆虫辞典じゃん。」
と思ったんですけど、
今回の昆虫展見て納得しました。
収集内容が半端じゃない。細かい。
趣味という割には、徹底していて見事でした。
また、久しぶりに「どくとるマンボウ」シリーズ
読んでみたくなりましたわ。
確か、実家の本棚にあったよな・・・。
ちょっと時間があったので、
あがたの森で開催されていた
「どくとるマンボウ昆虫展」をのぞいてみました。

「どくとるマンボウ」とは北杜夫。
旧制松高(この展示場)出身の作家(精神科医)。
私が北杜夫と出会ったのは、高1のとき。
担任(国語担当)から、クラス全員が何種類かの本を
交代で読むことを強制されて読んだ中の一冊。
「どくとるマンボウ青春期」 。
これで、はまってしまいました。
難しい文章もなく、気楽に読め、
あの、一見お気楽そうな文章の展開させ方が、
私には合っていたみたいです。
その後、大学時代にかけて、
「どくとるマンボウ」シリーズを読みあさり、
「楡家の人々」、「幽霊」も手にしました。
当然「どくとるマンボウ昆虫記」も読んだし、
そのときは
「よくぞこんなに克明に書けるもんだ。まるで昆虫辞典じゃん。」
と思ったんですけど、
今回の昆虫展見て納得しました。
収集内容が半端じゃない。細かい。
趣味という割には、徹底していて見事でした。
また、久しぶりに「どくとるマンボウ」シリーズ
読んでみたくなりましたわ。
確か、実家の本棚にあったよな・・・。
Posted by れっく at 20:30│Comments(0)
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