自分の思いと主旨は違えど嬉しいです!
新年度になって、早、2週間!
今年度、長野県は広~い県下各地にある
「地方事務所」を
「地域振興局」と名称を変えました。
また、税務課を
県税事務所として独立、
地方事務所の
建築課を建設事務所へ移管しました。
地域振興局とは・・・(県のホームページより)
・地域で生じている課題や県民ニーズを的確に把握し、
スピード感をもって主体的・積極的に課題解決に当たる組織。
県税事務所・・・( 〃 )
・全県的な共通性、専門性が求められる税務業務を独立して行う。
地方事務所建築部門の移管・・・( 〃 )
・地域のまちづくりや災害対応などに対し、
建設・建築の両部門が一体となって対応するため、建設事務所に移管。
まあ、新年度早々の新聞でも載っていましたが、
表現方法はともかく、
組織の見直し?というほどの事なのかはこれからの実績によるんでしょう。
と、酷評するつもりで書いているわけではないです!
この動きの一部が、私にとっては非常に嬉しいことだったものですから、
書き留めておきたくて・・・。
それは、
「建築部門の建設事務所への移管」。
当社HPをご覧いただいたことある方はお気づきかと思いますが、
「開発行為は土木が主役」と記載させてもらっています。
開発行為の技術基準は土木的要素から成り立っています。
私の仕事、”開発行為”に際して県の建築課にお世話になることが多く、
建築課にとっては建築関連業務の一部なのはわかっちゃいるんですが、
そんな中、今回、土木主体の建設事務所の管轄になったというのは、
私にとっては大歓迎な事件なのです。
移管する主旨は県の本来の意向と違うかもしれないけど、
まあ、そこは目をつぶっていただいて、
個人的には大ニュースとして単純に喜んでいる奴がここにいる!って話・・・でした。
なので、県の皆様、新聞はちょっと厳しい表現しているみたいですが、
私は期待してます!!!
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