松本山雅~J2優勝とJ1昇格の現場から。。。
やりました!!!
松本山雅、4シーズンぶりの
J1昇格決定!
しかも、
J2優勝で!
最終節まで4チームに優勝の可能性があるという、
稀に見る大混戦の今年のJ2を制しての優勝です!
あえていえば、「山雅は勝てば自力優勝」ということ以外、
順位も、自動昇格も、優勝も、各チームが他会場の結果次第・・・という
なんともスリリングな状況。
開始前は、まさか、決定の瞬間が、
あのようなジワジワ感とともに来るとは想像だにしていませんした。
勝ちさえすれば・・・が、そうそう簡単なことではないのが今年のJ2を象徴。
スコアレスドローで試合終了。
ということは、他会場の結果次第になるわけで、
そのアナウンスを覚悟したはずのスタジアムのサポーター・・・が、
「ん???」
終了ホイッスルと同時にベンチから飛び出す山雅関係者。
「何?」
「どういうこと?」
「決まったの?」
「昇格?」
「優勝?」
スタンドの19,000人が瞬間的にあらゆる思考をめぐらしたはず。
あちこちで、小さな喜び声が・・・。
そして、電光掲示板に他会場結果が映し出され・・・
”各会場引き分け”
その瞬間!!
アルウィンがもの凄い大歓声に包まれました!
もちろん、私も、叫んでました!
なんともいえない最高の瞬間でした!
あの場にいられたこと、なんと幸せなことか!!!
望んではいたものの、
優勝というものがこんなに感動するものだったとは。。。
あの瞬間を思い出すと、あの感覚がジワジワよみがえってきます。
監督の嬉しそうな声・・・
さすがキャプテン・・・のしっかりした言葉
やはり、彼は・・・凄いよ
そして、サポーターも一緒にみんなで優勝シャーレを掲げ・・・!!
気分最高でした。
「松本山雅」おめでとう!!!
そして、
ありがとう!!!
勝ち点84でも昇格できなかった2年前に対して、77で優勝という今年。
いかにJ2のレベルが拮抗していたかということ。
その中で、リーグ最少失点の松本と最多得点の大分という、
両極端の2チームが自動昇格の権利を得て、しかも優勝したんだから、
堂々とJ1の舞台で戦っていいと思います。
J1のレベルがとんでもないものだってことは、
チームもサポも2015年に経験済み。
でも、あの時の松本より今年の松本の方が強いよ、間違いなく!
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