映画に予備知識は?
映画について・・・
ここ最近の話題作
「風立ちぬ」。
正直、話のネタに・・・くらいのつもりで観てきました。
賛否が分かれる作品とは聞いていましたが、
ん~、私個人としては・・・よくわからん。。。
ということは、「否」になんるでしょうか。
「風立ちぬ」という文学書と、実在の人物の半生を重ね合わせた
フィクション。
そのどちらの情報も持たぬまま映画を観た私。
ネットのレビューでは、同じ目線からのコメントでも
「感動した」「涙した」・・・があるんですが、私はそこまで
入り込めなかったです。
監督、映画会社という先入観があったから?
それがなければ、また違った感じ方もあったのか?
そう考えたら、さらに、わからなくなりました。
あえて言うとすれば、レビューにありましたが「大人の映画」かと。
「感じ方は人それぞれ、あたなに任せます・・・」的?
1ヶ月程前、
「終戦のエンペラー」を観たんですが、
こちらは歴史的事実の我々が知り得ない部分を捉えたストーリー。
事実は誰もが知ってのこと。
その背景のストーリー、果たして真実かフィクションか。
映画制作国がアメリカということを踏まえれば、
あそこまで日本を肯定的に表現したには、
それなりの自信と裏付けがあったのでしょうか。
登場する政治家達について詳しい情報を持たぬまま観たのが
良かったのか悪かったのか、
純粋に映画として楽しんでいました。
はて~、映画を観るについて、
予備知識はあった方がいいのか、無いほうがいいのか。。。
観るなら読まない、
読むなら観ない、
観てから読む、
読んでから観る。
人それぞれなのでしょうけど、
今後公開予定の
「永遠の0(ゼロ)」。
まだ読んでない私、どうするか悩みどころなわけでして・・・。
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